コハル日記

匿名じゃないと言えない気持ちも置いていく

コーチェラの新しい学校が素晴らしかった日

4月14日、15日

コーチェラを見る

Blurはやはりかっこよかった。

そして今日の新しい学校のリーダーズがとてもよかった。

日本語であそこまで海外の観客をひきつけるのすごいな。

楽曲もかっこいいし、ダンスもパフォーマンスも圧巻だった。

日本の出演者は全部見たけれど、日本の印象はどうなんだろう。

YOASOBIのパフォーマンスを見てもユリヤンを見てもお客さんを楽しませようとするエンターテイナーとしての能力が高いように感じた。

新しい学校のリーダーズsuzukaさんが観客に「Are You Crazy?」って聞いていたけれど、初音ミクも出ていたし、クレイジーな人がたくさんいる面白い国に見えたんじゃないだろうか。

窮屈に感じている日本での暮らしも、文化面では客観的に見ても面白いなと思う。

アニメだけでなく日本の音楽が海外の一部で熱狂的に受け入れられ始めているように感じる。

なんだかワクワクしてしまった。

 

明日に行く予定だったライブをキャンセルした。

その方のライブには通っていてあまり欠かしたことがなかったんだけど、自分の音楽活動に関わることをすすめていきたい。

もう時間はあまりない。

時間を大切にしたいから仕事の面も見直していく。

最低時給が多いタイミーの仕事は減らして、時給が高いお仕事か、在宅の仕事を増やしていく。

副業も進めていく。

生活面経済面の問題をなんとか乗り越えたい。

 

 

やりたいことをやりたいと言える自分でいたい

4月13日

昨日の感情大爆発により目が腫れて起床。

反省した。

生理前のPMSのせいにしてしまいたいところだけど、どんな原因にせよ、自分に自信をつけたいし自分の機嫌が取れるようになりたい。

少しずつでも大丈夫になっていきたい。

 

最愛の夫と死別した方のブログを読んだ。

その方も、夫が元気な時からひとりになる事を恐れていたと書かれていた。

どうしても、何をしていても、この先ひとりになる恐怖を考えてしまう。

一人っ子だから一人にはなれていたはずなのに。

誰かがいるあたたかみを知ってしまったからかな。

もっと強くなりたいし、なれるようにしていきたい。

 

ここ数年、何かを望む時、年齢のことを考えるようになってしまった。

それによって言えなくなったり萎縮してしまうことが多い。

この日記だって匿名だから何言ったっていいんだけど。

40代っていうだけで夢とか語っちゃいけない雰囲気があるように感じてしまうのは、感じてしまう私が乗り越えるべきことなのかもな。

人はそんなに他人に興味ないってこと、「嫌われる勇気」で読んだな。

海外に行ったら楽になるって思ってるのも、間違いなのかもしれない。

やりたいことを素直にやりたいと言える自分でいたい。

そのやりたいことも見失ってしまっているから、落ち着いて整理していきたい。

 

コーチェラを見ながら仕事。
YOASOBIが頑張っていた。

初めてみたラナデルレイは暗い曲多めで、途中で登場したビリーアイリッシュに少し似ていてなんかよかった。

 

 

 

何もない私は消えてしまいたくなる

4月12日

やってしまった、1年ぶりくらいの感情大爆発。

なんか嫌な予感はしていたから気をつけようと思っていたのだけれど、ショウさんを前に大号泣しながら感情をぶつけまくってしまった。

誰かのせいにしたいわけじゃないのにな。

私自身もどうしたらいいかわからない。

 

40代に入り、いろんな限界がきてしまった。

仕事について、子供を持つことについて、音楽活動について、人生について、借金について

何一つうまくいってないことを嘆いた。

子供を持たないならアメリカに行きたいと私は言った。

その理由はうまく答えられない。日常から逃げたいだけなのかもしれない。

学生時代に一度行ったアメリカ、心が解放されたアメリカ。

そりゃ嫌な思いもしたけれど、とにかく記憶の中にもう一度行きたい場所としてこびりついている。

日本で暮らしていると、敏感に人のいろんな気持ちを察知する。

あの人今こう思ってるだろうなとか、細かく細かく聞こえてくる。

それは思い過ごしなのかもしれない。間違いなのかもしれない。

でも私にとってそれはとてもうるさくて苦しい。

 

子供のこと、みんなどうやって決めたんだ。

私には責任が重過ぎて自信がなさすぎて決められない。

土曜日日曜日の外にはファミリーが多くて、何もない私は消えてしまいたくなる。

全部忘れるか乗り越えるか、そんなこといつかできるんだろうか。

 

 

 

ご褒美メロンフラペチーノ

4月11日

スタバで昨日からの新作 ご褒美メロンフラペチーノを飲む。うまい。

何も頑張ってないのにご褒美って といろんな人が言ってそうだけど今私も思っている。

だから今日は仕事頑張る。

 

生理前のイライラが抑えられなくて、そんな時は物理的にひとりになる。

そんな時じゃなくてもひとりのことが多いけれど。

このイライラのせいで人との関係が壊れたら嫌だもの。

命の母は胃を悪くしたことがあってやめちゃったし。

ひとりならそんなに問題は起こらないだろうから。

 

寝る時間がだんだん遅くなってきて起きる時間もずれ込んできて

時間の決まっていない仕事をしているとこういうことが起こりやすい。

遅く起きた日は1日が短すぎて自己嫌悪で泣きたくなるところをグッとこらえて

明日今日よりも早く起きれる準備をしよう。

ゆっくり湯船につかってお風呂に入ろう。

絶望感は誰のせいにも自分のせいにもしないで少しでも生活を良くしていけるようにしていきたい。

そう思えた自分にご褒美メロンフラペチーノ。

 

 

ひとりでは多すぎる

4月9日

カフェで一人作業。本を読んだりゲームしたり。ゲームは作業ではないか。

思考の整理学という本を読んでいる途中。

何かの疑問について考えるときに、テーマを寝かせて発酵させたり、似ている別の事柄と比べてみたりするといいらしい。

音楽の創作にも行き詰まっているから、ちょうど良い本で気に入っている。

 

10日

カフェで一人作業。ゲームしたり日記書いたり。ゲームは作業ではないか。

三国志のゲーム、もう2年くらいこれだけをやっている。

オンラインゲームだからゲームの中での顔見知りもできた。

これがあると夜中一人で目が覚めても誰かしらがそこにいて、孤独感が和らぐ。深夜ラジオみたいな存在。

ちょうどいい息抜きになっている。

息抜きどころか、夜の9時に集まる指令が出されたらそれ中心に動こうとするし、だいぶ時間取られている気はする。

これやめたら英語の勉強時間とか仕事を増やしたりとかできるんだろうけど、って前から同じこと考えてるなー。

もう少し考えよう。

 

そういえば思考の整理学に出てくる言葉で、「ひとりでは多すぎる」って言葉が出てくるんだけど、どこかの詩人さんの言葉で、恋人ひとりだけにしがみついててはそれを失った時に全てを奪われしまうから多すぎるって意味みたい。

私はほとんど猫と夫のショウさんと過ごしているからな。いなくなったら私には何も残らないってくらい孤独になると思う。

今が幸せってことなんだろうけど、ショウさんはだいぶ年上だし、私よりきっと先に死ぬ。もちろん猫も。

その心の準備をすることに毎日を使っているようで、今を楽しめていない。

ひとりでは多すぎる、本当に。

困ったな。全く。

 

 

顔色を伺って空気を読んでピエロみたいに戯けて疲れて

4月3-7日

タイミー行ったり在宅仕事したり。

金曜ロードショーですずめの戸締まりを見て号泣したな。

映画館で見た時と同じところで。

ダイジンについてショウさんと熱く語っていたらXのトレンドもダイジンだった。なんかよかった。

 

日記と言いながらまとめて記事を書くという。

日記という名前をやめようかな。

 

履き潰してしまったコンバースの代わりになるものをと、メルカリで初めてのニューバランスUSA製のものをお安く購入してみた。

履き心地は期待していたほどではないのだけど、散々調べただけあってスニーカーは沼だということがわかった。欲しいものが増えすぎた。

とりあえずニューバランスのインソールを買って入れてみたい。

 

4月8日

ショウさんが急な休み。

自営業なので自由なのだが、前日夜に私と音楽の話で盛り上がったせいだという。なんという責任転嫁。

そして在宅ワークの私はショウさんが休みだと合わせてしまうことが多い。

まず家の中が仕事という雰囲気ではなくなるし、かくいう私も基本は怠け者なので。

少しだらだらと過ごして睡眠不足を解消したあと、夕方からあてもなく二人で電車に乗った。

通勤ラッシュとまではいかないが、普段バイク移動で人混み嫌いのショウさんは混雑して電車に乗るとすぐに「よくこんなのに乗れるなあ」と周りにも聞こえる声で発言した。

私はとっさに人差し指を立てて「しーっ!」と言って嫌なら降りるかどうかを聞いた。

私は普段ラッシュの電車に乗ることもあるし、車内の人がこれを聞いたら不快になるのではないかという思いからだ。

 

目的地について降りた時、人の流れでショウさんとはぐれる。

少し待っているとショウさんはおじさんが鞄を振りかぶって顔に当ててきたので反射的に傘で応戦したらすぐに逃げたと言ってきた。

やられたからやったと。

目を離すとすぐに問題を起こす。

ショウさんは悪い人ではないし大切な夫なので私は味方でいたいと思う。

でも時に全くわからなくなることがある。

着いたカフェで私は、”本当に悪意があって鞄で殴ってきたのならそうなるのは仕方ないと思う。その人が悪い。だけどそのレベルの人に合わせることはない。それよりも電車の中の人に聞こえるようにあの発言をしたのには納得がいかない。不快に思う人だっている。みんな混んでて疲れてイライラしてて我慢しているのに。私だって通勤時はぶつかられてもマスクの中で舌打ちして我慢している。あの場でああいうことを言うと自分は普段から電車に乗らないと上から言われているみたいだ”、という話をした。

ショウさんは、”なぜ不快な人がいるからとこちらが我慢しないといけないのか。痴漢されても我慢するのか。電車に乗った時は独り言を言ったまでだ。それにやられたからやり返すし、やられてやられっぱなしなのは自分の納得がいかない。”といった内容のことを返された。

 

確かに痴漢されたら警察につきだしたい。

でも喧嘩っ早いのは心配だ。今のご時世刺されるかもしれない。でもショウさんは刺されたらそれまでだという。

私はいつも他人の顔色を伺って、世間体に厳しかった母親に怯えながら真面目でいい人で嫌われないように生きてきた気がする。

我慢してきたことも多かったし、息苦しいなと思うこともよくある。

人間関係もほとんど切れてしまって友人と呼べる友人は小学校からの友達一人だけになってしまった。

 

ショウさんは表情の裏を読もうとしなくても怒ってる時はカンカンに怒るしめんどくさい時はめんどくさそうにするから安心する。好きなものは好きで、嫌いなものは嫌いと言う。

そんなところが間違いなく好きなのだ。

そして人の顔色を伺う自分のことは好きになれないのだ。

なのに人前での行動についてショウさんに怒ってしまうことがよくある。

矛盾してるのだ。

私だってぶつかってきたおじさんに中指立てて文句言いたい時もある。言った後の面倒ごとを考えると決してできないけれど。

エレベーターに同乗してきた住人に挨拶を無視されて落ち込んで、なんで私が落ち込まなきゃいけないんだよ、と呟きたくもなる。

優しさの塊だって人に言われたことがあるけれど中身は全然優しくない。

顔色を伺って空気を読んでピエロみたいに戯けてしっかり疲れて帰ってくる。

私のほうが間違ってるのかもな、こんなの。

冷笑文化に参加してるから辛いのかもな。

答えは出ない。わからない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彩りをつくっていくこと

3月31日

締め切り前日の30日に仕事を頑張った分、この1日だけは心の休息。しかし身体はタイミーでバイト。

 

4月1日

休日。ショウさんとアウトレットへ。

数年ぶりだから店が変わっていた。靴を買いたかったけど結局何も買わず。モスバーガータリーズお好み焼きやで話をするのがメインになっていた。それはそれで良い。でもたまには大自然に行ってみたい。

ライブハウスで見かけた女の子が履いていた白いカーゴパンツがとてもいいなと思ったので数ヶ月前に購入していたのだけど、パンツが透けるのでペチコートを買わねばならず、それも1ヶ月前に購入。そして生理中は怖くて履けなかったのでやっとのことでこの日に履いてみた。

気分が少し上がる。だけどこの数ヶ月の間にカーゴパンツは大流行り。ひねくれ者の私はちょっと違う格好がしたくなるのであった。

 

4月2日

タイミーでバイト。今月こそ、月の前半で在宅の仕事を終わらせたい。心の休息がないと、音楽活動もできない。

猫は元気になった。様子見だけど、とりあえず良かった。

ところで、LINEは向いていない。

送ったら返事が来ないのが気になるし、返事が来たらその返事を返すことを忘れないようにしなければならないし。

本当に向いていない。

大好きだった深夜ラジオ番組が復活した。リアルタイムじゃないと聞けなかったあの頃の気持ちを思い出したり、あの頃とは違う気持ちで聴けることもまた嬉しい。毎週少し彩られる。

こういう少しの彩りを増やしていきたい。他力本願だけじゃなく、自分でも彩れるように。

日記を書き始めることで、何も感じない日とそうじゃない日が同じ24時間なのが不思議だなと感じるようになった。