コハル日記

匿名じゃないと言えない気持ちも置いていく

ひとりでは多すぎる

4月9日

カフェで一人作業。本を読んだりゲームしたり。ゲームは作業ではないか。

思考の整理学という本を読んでいる途中。

何かの疑問について考えるときに、テーマを寝かせて発酵させたり、似ている別の事柄と比べてみたりするといいらしい。

音楽の創作にも行き詰まっているから、ちょうど良い本で気に入っている。

 

10日

カフェで一人作業。ゲームしたり日記書いたり。ゲームは作業ではないか。

三国志のゲーム、もう2年くらいこれだけをやっている。

オンラインゲームだからゲームの中での顔見知りもできた。

これがあると夜中一人で目が覚めても誰かしらがそこにいて、孤独感が和らぐ。深夜ラジオみたいな存在。

ちょうどいい息抜きになっている。

息抜きどころか、夜の9時に集まる指令が出されたらそれ中心に動こうとするし、だいぶ時間取られている気はする。

これやめたら英語の勉強時間とか仕事を増やしたりとかできるんだろうけど、って前から同じこと考えてるなー。

もう少し考えよう。

 

そういえば思考の整理学に出てくる言葉で、「ひとりでは多すぎる」って言葉が出てくるんだけど、どこかの詩人さんの言葉で、恋人ひとりだけにしがみついててはそれを失った時に全てを奪われしまうから多すぎるって意味みたい。

私はほとんど猫と夫のショウさんと過ごしているからな。いなくなったら私には何も残らないってくらい孤独になると思う。

今が幸せってことなんだろうけど、ショウさんはだいぶ年上だし、私よりきっと先に死ぬ。もちろん猫も。

その心の準備をすることに毎日を使っているようで、今を楽しめていない。

ひとりでは多すぎる、本当に。

困ったな。全く。